横浜市立桜丘高校に合格するには？【偏差値・進学実績・倍率】

横浜市立桜丘高校は、1926年に開校し横浜の市立高校の中では2番目に古い歴史ある進学校で、桜校の愛称で呼ばれています。

横浜市教育委員会から進学指導重点校としても指定されており、学生のキャリア教育・グローバルプログラム・地域との連携プログラムなど、生徒が人間性と資質を伸ばしていける環境を整えています。

今回は、横浜市立桜丘高校の偏差値や倍率、進学実績、合格に必要なボーダーラインについて紹介していきたいと思います。

横浜市立桜丘高校の偏差値・倍率の入試情報

横浜市立桜丘高校の入試では、共通選抜方式が採用されています。

それでは、横浜市立桜丘高校の入試について、それぞれ解説していきます。

横浜市立桜丘高校の偏差値

横浜市立桜丘高校の偏差値は、61です。（合格可能性80％の偏差値）

偏差値61は、学年全体順位で上位14％に入る学力の持ち主であり、300人の学校であれば上位40以内の人が目指す高校のランクになります。

神奈川県の公立高校の中では神奈川総合高校、横浜平沼高校、鎌倉高校のレベルにあり、県内でトップクラスの学力を持つ生徒が通っています。

横浜市立桜丘高校の倍率

横浜市立桜丘高校の倍率は、毎年変わってきますがここ数年は、1.3倍を超える倍率になっています。

横浜市立桜丘高校の合格ラインの目安

横浜市立桜丘高校の合格ラインの目安としては、

22年度の入試合格目安
合格可能性80％　偏差値　61、
合格可能性60％　偏差値　54
引用：教育開発出版株式会社「学力診断テスト」

となります。

余裕を持って鎌倉高校を目指すのであれば、中学のテスト並びに模試成績で学年でトップ30以内、最低でも学年上位100以内にいなければ、合格は厳しいラインですね！（300人の学校計算）

また、横浜市立桜丘高校の入試内容ですが、

調査書、学力検査5教科、面接（評定4：学力検査4：面接2）の通りになっています。

学力試験が4割を占めますが、調査書もかなり大事になってきます。

神奈川県の高校入試は、中2と中3の評定が基準となるので、学力だけでなく提出物や授業態度もとても大事になってきますよ！

横浜市立桜丘高校の進学実績

横浜市立桜丘高校の進学実績を紹介していきたいと思います。

県内有数の進学校なだけあって、東京や一橋大をはじめ、国公立大学やMARCHなど難関大学への進学が多いです。

※2018年度入試成績

卒業生の進路も317名の卒業生のうち、251名が大学が進学しており、進学の実績の高さを伺えます。

また、横浜市立高校のため、横浜市立大学への指定校推薦枠もあり、他にも、慶應義塾大学、東京理科大学、明治大学、青山学院大学などへの指定校推薦枠もあります。

横浜市立桜丘高校ってどんな高校？

ここまで、親御さんが一番気になる入試情報についてまとめてきたので、ここからは横浜市立桜丘高校がどんな高校なのかまとめていきましょう！

教育

横浜市立桜丘高校は、
・3学期制
・50分6〜7時間授業
を採用しており、進学指導重点校に指定されています。

1年次は、英・数・国に重点を置いており、基礎力重視の形をとっています。

2年次では、「自己開発期」と位置づけ、少人数で行う授業科目もあります。

3年次では、授業以外にも夏期講習などを積極的に行い、年間を通じて受験に向けた学習環境を整えています。

また、横浜市とドイツ・フランクフルト市がパートナー提携を行っているため、フランクフルトの姉妹校とホームステイなども行い、国際的な学びも整っていますよ。

部活動

鎌倉高校の部活動は、文化部　11、運動部　16の27もの部活動があります。

全国常連校というわけではありませんが、
・ソフトテニス部　関東大会地区予選　優勝
・弓道部　県選手権　優勝
・美術部　横浜市長賞
など、各部活動で活躍しています。

校風・校則

校則自体は緩めのようですが、部活動に入ると、服装や髪型は厳しいようです。

髪染めやピアスなどをしている生徒もおり、先生によって注意されます。

トレーナー・パーカーは禁止されています。

横浜市立桜丘高校へのアクセス方法

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