調理師・製菓の専門学校として評価の高い大阪調理製菓専門学校。
大阪調理製菓専門学校は、実践教育を大事にしており、調理の他の専門学校に比べ実践の時間は2倍にもなります。
入学1年目からプロを目指していく環境が整っている専門学校です。
今回は、学費や偏差値、在学生から卒業生までの口コミ・評判を解説していきます。 [st-kaiwa1]大阪調理製菓専門学校は、
- 学校にレストラン・カフェが併設
- 全額学校持ちの海外研修
- 現場経験豊富な講師陣
など多くの魅力があり、調理師として国内外で活躍したい方にはぴったりの専門学校です。[/st-kaiwa1]
専攻
|
調理師科(1年制)、製菓衛生師科(1年制)、 調理総合本科(2年制)、製菓総合本科(2年制)
Wライセンスシステム(2年制)
|
アクセス
|
大阪府泉大津市東豊中町3-1-15
JR阪和線「和泉府中」駅から徒歩 3分
南海本線「泉大津」駅からバス 7分
|
学費
|
1,820,000円~
|
大阪調理製菓専門学校ってどんな学校?
学校にあるカフェ・レストラン
大阪調理製菓専門学校には、学生が実際の現場で実践ができるように学内に本物のcafeが併設されています。
本物のcafeなので、実際に料理も出ています。 実際に出てくるメニューは学生自らが考案したもので、cafe開催の2週間以上前から考案がスタートしていきます。
前期から毎日実習で学んだスキルと経験を発揮する場面になります。
現場実習の意味は、ただ、料理を出すだけでなく、料理のクオリティ・お客様に出すスピード、チームワークなど、プロ現場さながらの緊張感で運営していくことが大きな目的です。
価格も、お客様の評価で決定していく珍しいシステムを採用しています。
その採用方法にすることで、学生が出す料理がお客様からみると、どのぐらいの価値なのかを客観的に見ることができるので,改善点を見つけていけるいいきっかけになります。
[st-kaiwa1]インターンなどで、現場実習を経験するケースが多い中、自分たち考案のメニューでお客様に提供を行なっている学校はそう多くはないので、なかなか経験できることではありませんよ。[/st-kaiwa1]
海外研修
今年度以降、コロナの影響もあり、開催は学校の判断となりますが海外から得られる経験はとても大きいものあり、ぜひお伝えしたいので、解説させていただきます。
大阪調理製菓専門学校での海外研修は、全員参加になっています。
その目的は日本では学べない海外の料理の文化・最先端の料理を学ぶことができるからです。
海外研修費は全額学校が補助してくれます。 渡航先はフランスとイタリアです。
両国とも食の都と呼ばれる料理人・パティシエが憧れる街です。 そのまちで自分の好きなことを学べるのですから、それほど幸せなことはないと思います。
レストラン会食や調理実習以外にもパリやローマ市内を散策したり、星付きレストランを堪能したりと、楽しいイベントがありますよ。
[st-kaiwa1]一流の味を堪能できる貴重な機会ですし、研修費は全額学校が負担してくれるので,他校と比べてとても恵まれている環境といえます![/st-kaiwa1]
大阪調理製菓専門学校の学費はどのくらい?
[st-kaiwa1]今回は大阪調理製菓専門学校3の学費を調査し、特別に掲載したので一回見てみましょう![/st-kaiwa1]
学科
|
初年度の学費
|
調理師科(1年)
|
1,820,000
|
製菓衛生師科(1年)
|
|
調理総合本科(2年)
|
|
製菓総合本科(2年)
|
|
wライセンスシステム
|
※実際には、研修費やテキスト代などがかかってくるので、どのくらいの学費がかかってくるのかをパンフレットで確認しておくことが大事です。
大阪調理製菓専門学校の偏差値・倍率の入試情報
偏差値…大阪調理製菓専門学校では、偏差値はありません。
合否に大きく影響するのは、面接や書類選考での学校の志望動機でどれだけ学校に入学したいのか・入学してどうなっていきたいのかという強い意思表示です。
倍率…専門学校において、倍率というものは特にありません。
専門学校では4月からAO入試などで随時入学希望者を募集しているため、先着順で合格が決まっていきます。
その学科の募集定員に達した場合、何月であろうと、募集打ち切りということが起こりますので、入学希望している場合、早めの行動が必要になります。
入試方法
|
選考方法
|
AO入学
|
1、来校面接
2、オンライン面接
3、作文選考
いずれかの選択
|
一般入試
|
1、面接
2、作文
いずれかの選択
|
推薦入試
|
1、面接
2、作文
いずれかの選択
|
指定校推薦入試
|
書類選考
|
大阪調理製菓専門学校の口コミと評判
[st-kaiwa4]毎日実習に惹かれて入学しましたが実際に実習が多いです。
鱧やあんこうといった貴重な食材にふれ、それを捌く実習があり、いろんな学びができる学校だと思います。
あんこうなどの貴重な食材を捌く授業があるのは、この学校ぐらいだと思いますよ。
(ゆうたさん・調理師科・卒業生)[/st-kaiwa4]
[st-kaiwa8]学校の魅力はやはり実習の多さですね。
学生時代毎日2品以上、1年間で400種類以上のデザートを作っていました。
そのおかげで、どうやって生地を焼き上げていくのか、どうやったら手際良く多く作ることができるのかなど、パティシエとして大事なことを学ぶことができました。
(あきらさん・Wライセンスシステム・卒業生)[/st-kaiwa8]
[st-kaiwa2]他校と比べる学費は高いです。
学校の設備費や材料費でお金がかかってしまうのだと思います。
海外研修費は全額学校負担ですし、何より学校の実習がプロと同じ環境で学べるので学費が高くなってしまうのは仕方ないと思います。
学費が気になる方は他の学校と比較してみたほうがいいと思います。
(さきさん・調理師科・在校生)[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa7]学校にレストランとカフェがあって,現場で自分の学んできたことを披露することができるのはとても楽しいです。
カフェ実習では実際に自分でメニューを考えてお客様に出すのですが、お客様に喜んでもらうために必死で考えて、実際に喜んでもらえると本当に嬉しいです。
ここまで実践的に学べる学校はなかなかないと思います。
(ゆかさん・製菓総合本科・卒業生)[/st-kaiwa7]
さいごに
ここまで、大阪調理製菓専門学校についてまとめてきました。
[st-kaiwa1]大阪調理製菓専門学校は、 調理の実習をしっかりと積みたい! という方にぴったりの学校です。[/st-kaiwa1]
ただ、中には、授業についていけず途中でリタイアしていく学生もいるので、学費を払うと考えれば、ちゃんと学校選びをしないとすごく勿体無いです。
自分のやりたいことをしっかり見極めるためにも、気になる学校のパンフレットを取り寄せておくことはとても大事です。
パンフレットには、学費や入試などの基本情報も載っていますが、ネットには、載っていない学校の有益な情報が載っているので、
学校選びに失敗したくない!
大阪調理製菓専門学校が気になる! という方は、一度パンフレットを取り寄せてみましょう。
コメント