学校の実習で学ぶために用意されているハイリストローダーやベルトローダーなどの特殊車両が西日本最大数を誇る大阪航空専門学校。
関空に近くインターンシップなどが充実しており、航空業界のエキスパートを育て上げる専門学校です。
今回は、学費や偏差値、在学生から卒業生までの口コミ・評判を解説していきます
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専攻 | エアライン学科、航空整備士学科、 エアポート学科、パイロット学科 |
アクセス | 大阪府堺市西区鳳西町3丁712 JR阪和線「鳳」駅から西出口を出て徒歩 13分 南海本線「羽衣」駅から東出口を出て徒歩 7分 JR羽衣線「東羽衣」駅から徒歩 7分 |
学費 | 1,350,000円~ |
大阪航空専門学校ってどんな学校?
プロ顔負けの設備
空港の仕事では、高度な技術や知識が要求され、 ただ、勉強だけしてもその高度なレベルに達するのは難しいです。
そのレベルにいくには、本物を相手にすることが1番なのですが、大阪航空では、なんと…本物の設備が用意しています。
セスナやヘリコプター、特殊車両などは全て実機で、広大な実用場には、空港で使われているハイリストローダーやベルトローダーなどの特殊車両がずらりと並び、その数は、西日本最大です。
また、ヘリコプターが実際に離発着すヘリポートも2箇所あります。
その本物がある環境に、現場で活躍し実力と経験を備えた先生たちが、指導に加わるので、学生たちはプロから学ぶクオリティの高い実習を受けることができます。
高い就職実績
大阪航空専門学校の就職率は100%を誇り、航空業界だけでも95%と高い就職率です。
高い就職率にはいくつか理由がありますが、特に取り上げたいのがインターンシップです。
インターンシップでは、プロと同じ現場で仕事を体験できるので、学生の早い段階から仕事に必要なスキルや知識だけでなく、業界や仕事の話を直接聞くことができます。
プロの現場を間近で体験することで、プロ意識に目覚めたり、今後の目標の設定ができ、メリットがたくさんありますし、頑張り次第ではそのまま内定をいただくこともあります。
また、校舎が関西国際空港から約35分と、他の専門学校のなかで1番近くにあるので、空港へのインターンシップにとても参加しやすいです。
学業とインターンシップの両立がしやすい環境なので、午前中にインターンを受け、午後は、授業を受けることができます。
その他にも就職サポートも入学から卒業までしっかりしているので、安心して就職活動を行えます。
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大阪航空専門学校の学費はどのくらい?
学科 | 1年間の学費 |
エアライン学科 エアポート学科 | 1,350,000 |
航空整備士学科 | 1,450,000 |
固定翼(飛行機)コース (国内訓練) | 6,756,300 |
回転翼(ヘリコプタ)コース (海外+国内訓練) | 6,101,440 |
回転翼コース (海外+国内訓練) | 5,524,030 |
※今回は、掲載しましたが、あくまで参考なので、実際この金額よりもかかってくることもありますので、一度自分で調べておきましょう。
大阪航空専門学校の偏差値・倍率の入試情報
偏差値…大阪航空専門学校では、偏差値はありません。
一般入試にて学力が問われる筆記試験ありますが、書類選考の段階で、筆記試験の免除をされる場合もあるので、学力勝負での受験ではないと考えていただいてよいです。
倍率…専門学校において、倍率というものは特にありません。
専門学校では、4月からAO入試などで随時入学希望者を募集しているため、先着順で合格が決まっていきます。
その学科の募集定員に達した場合、何月であろうと、募集打ち切りということが起こりますので、入学希望している場合、早めの行動が必要になります。
入試方法 | 選考方法 |
AO入学 | 面談、エントリーシートによる書類選考 |
指定校推薦入学 | 書類選考(場合によっては、適性検査・面接あり) |
推薦入学 | 書類選考(場合によっては、適性検査・面接あり) |
特待生入試 | 書類選考・筆記試験・面接 |
一般入学 (エアライン・航空整備士学科・ エアポート学科) | 書類選考・筆記試験・面接 |
一般入学 (パイロット科) | 1次選考:書類選考 2次選考:面接、作文、適性検査(実技・筆記) |
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大阪航空専門学校の口コミと評判
[st-kaiwa5]学生時代の1番印象的だったのは、インターンシップで、グランドスタッフの補助をさせていただいたことです。
プロの現場は、対応の仕方がお客様によって違うので、先輩の助けなしにはできませんでした。
でも、その失敗を2度としないために、先輩や先生に教えを請うくせがつきました。
わからないままにしないようにすることがプロとして大事だと思います。
(えみさん・エアライン学科・卒業生)[/st-kaiwa5]
[st-kaiwa4]大阪航空のパイロット学科は、先生と距離が近くて、ほぼマンツーマンで指導してもらえます。
その場ですぐに質問できるし、自分のくせとかも把握していて、自分にあう細かい指導をしてくれます。
パイロットへの道は、決して簡単ではないですが、この学校では、現場のリアルを学ぶことができてとてもよかったです。
(ジョンさん・パイロット学科・卒業生)[/st-kaiwa4]
[st-kaiwa8]人と違う仕事を授業で学ぶことができます。
先生たちは、ヘリの整備経験があったり、国内エアライン出身の方ばかりで、授業も現場のリアルを聞くことができるので、とても興味深い毎日でした。
実習の時も、セスナや小型機などの本物を触れながらできるので、乗り物好きからするとたまりません。
(こうたさん・航空整備士学科・卒業生)[/st-kaiwa8]
[st-kaiwa3]学業とインターンシップ、就活、バイト、資格の勉強など、専門学生はやることが多く、毎日がすごく大変です。
メンタルが何回も折れそうになります。ぶっちゃけ、メンタルが強い子が生き残っている気がするので、ハードワークが苦手な人は、向いてないかも…
(ゆうきさん・エアポート学科・在校生)[/st-kaiwa3]
さいごに
ここまで、大阪航空専門学校についてまとめてきました
ただ、中には、授業についていけず途中でリタイアしていく学生もいるので、学費を払うと考えれば、ちゃんと学校選びをしないとすごく勿体無いです。
自分のやりたいことをしっかり見極めるためにも、気になる学校のパンフレットを取り寄せておくことはとても大事です。
パンフレットには、学費や入試などの基本情報も載っていますが、ネットには、載っていない学校の有益な情報が載っているので、
学校選びに失敗したくない!
大阪航空専門学校が気になる! という方は、一度パンフレットを取り寄せてみましょう。
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