バンタンクリエイターアカデミーは、バンタンが運営する動画スクールです。
バンタンが運営しているスクールなので、多くのリーディングカンパニーと提携しており、長期でインターンシップができ、より実践的な学習ができるのが特徴です。
企業運営の学校のため、一般的な専門学校と違い、専門卒という学歴はつきませんが、
- 現役のクリエイターから学びたい!
- 実践的なインターンシップに参加したい!
- 初心者だけど、動画の勉強をしたい!
という方は、一度検討するべきスクールと言えます。
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バンタンクリエイターアカデミーってどんな学校?
未経験でも問題ないクラス編成
バンタンクリエイターアカデミーに入学してくる学生は、
- 高校時代からyoutubeやtiktokで動画投稿していて、クリエイターとしてもっと腕を磨きたい!
- Youtubeや映画を見るのが好きだけど、動画編集をしたことがない
- 憧れのyoutuberのサポートがしたい
と入学時の状況・心境は人それぞれで、動画編集をしたことない人もいます。
能力がバラバラな状態な学生たちを同じクラスで学ばせても、初心者の子たちは授業についていくことができず、モチベーションの低下に繋がりかねません。
そのため、全員が高いモチベーションで学んでいけるように、学生のレベルに合わせてクラスが編成されています。
未経験でも高いレベルのスキルが身につけられるような環境が整っているので、初心者の方でも心配はいりません。
無認可校としての強み
専門学校は認可校と無認可校の2種類に分けられ、バンタンクリエイターアカデミーは後者でバンタンが運営する企業スクールです。
無認可校であるため、専門学校卒業と同時にもらえる専門誌という専門卒という称号はもらえません。
そのため、専門卒という学歴が欲しい方には向いていません。
無認可校であるが故のメリットもあります。
- 講師を全て現役のプロで構成することができる
- 他のクリエイター学校より長期的にインターンシップにいくことができる
- 有名企業のインターンに参加することができる
認可校では、教員の半数以上は専任でなければいけないというルールがあり、学校として運営するために多くの制約を受けています。
制約がある故に、忙しい業界現役プロを講師として迎えることはとても難しくなります。
そこで、バンタンクリエイターアカデミーは、学生に業界の最先端を学んでもらうために、制約がない無認可校としての運営を選択しました。
そのため、学生のとって有益な学習をすることが可能となりました。
バンタンクリエイターアカデミーの口コミ・評判
[st-kaiwa5]バンタンクリエイターアカデミーの生徒は出席率が悪いです。
良くも悪くも自由な校風ですが、授業をサボってしまうのは自分の将来の首を絞めるだけなので、なぜこの学校に入学するのかをしっかりと考えた方がいいですね。[/st-kaiwa5]
[st-kaiwa8]先生との距離が近いので、わからないことがあっても、すぐに質問できる環境です。
ただ、近いが故に、授業が自由すぎてスマホをいじっても、寝てても注意されません。成長を求めるなら意欲がないと厳しいですね。[/st-kaiwa8]
[st-kaiwa7]学校には、クリエイター・動画編集者・マネージャーとあらゆる職種を目指す学生が入学してくるので、色んな人を触れ合えるのがいいなと思います。
入学して自分のチャンネルを持っている学生も多くいて、互いに刺激しあいながら、成長できていると思います。[/st-kaiwa7]
バンタンクリエイターアカデミーの学費
ここでは、バンタンクリエイターアカデミーの学費について紹介していこうと思います。
まず、バンタンクリエイターアカデミーでは、全専攻で共通で入学金が10万円がかかります。
教材費については、業界の動向によって、必要なカリキュラム・教材を調整しているので、正確な教材費は2月上旬で案内しているそうです。
学生に必要な知識・スキルを判定するためにしっかりと検討していることがわかりますね。
専攻名
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合計
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クリエイター総合(3年制・2年制)
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1,310,000円
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※授業ではMacbookを使用するため、入学までに各自で購入する必要があります。
バンタンクリエイターアカデミーの入試
ここでは、バンタンクリエイターアカデミーの入試情報についてまとめていきます。
バンタンクリエイターアカデミーの偏差値
バンタンクリエイターアカデミーにて偏差値はありません。
一般入試にて筆記テストがありますが、計算や漢字、社会常識の一般常識の問題が出されます。
AO入試や学校推薦入試では、バンタンクリエイターアカデミーへの志望動機や熱意がどれだけあるかがとても重要になるので、なぜ入学したいのかをしっかりと考えることが入試にてとても大事です。
バンタンクリエイターアカデミーの倍率
基本的に専門学校やスクールでは、倍率が設定されていません。
専門学校・スクールへの入学希望者は、しっかりと面接・書類審査で入学の意思を伝えることができれば、合格できる可能性はとても高いです。
バンタンクリエイターアカデミーの募集定員は、東京校で200名・大阪校で80名で、募集定員が埋まり次第、募集受付終了となります。
そのため、バンタンクリエイターアカデミーへの入学を考えている方は、早めの受験をお勧めします。
入試方法
入試方法
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選考方法
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AO入試
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面接(バンタンクリエイターアカデミーへの志望動機や熱意を審査)
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学校推薦入試
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書類選考
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一般入試
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筆記テスト(学力テスト/感覚テスト/作文テスト)、面接
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おすすめ専門学校
代々木アニメーション学院
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代々木アニメーション学院は、創立43年目を迎える歴史ある専門学校です。
卒業生は12万人を超え、日本で製作されるほぼ全てのアニメ作品に代アニの卒業生が関わっていると言われています。
また、代アニは商業ベースの劇場やライブホールを所有しており、プロとして現場実習を積むことができるのも特徴です。
他の専門学校に比べて、歴史がある分業界との繋がりが強いのが多くな魅力ですね。
難点を上げるとしたら、生徒数が多いので、オーディションなどで学校内でのライバルが多くなってしまうことですね。
声優やタレントなど、芸能界を目指す方は競争に勝ち抜くという意思がないと厳しいです。
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アミューズメントメディア総合学院
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アミューズメントメディア総合学院は、企業とAMGグループが協力してプロデビューを目指す産学共同・現場実践教育が魅力な専門学校です。
AMGグループでは、AMG出版やAMG GMAESなどの事業部があり、インターンシップに行かずとも現場実習を積める環境があります。
また、事業部の方と制作した作品は自分の作品としてカウントされ、就活の際に自分の経歴として使うこともできます。
他の専門学校に比べて実戦経験を積めるのがこの学校の大きな魅力ですね!
ただ、難点としては、学校が東京と大阪にしかないので、地元を離れて上京しなければいけないことです。
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さいごに
ここまでバンタンクリエイターアカデミーについて紹介してきました。
まず、ここまで読んでいただきありがとうございます。
参考になったでしょうか?
バンタンクリエイターアカデミーは、バンタンが運営している専門スクールのため、認可校ではありません。
そのため、卒業しても肩書きは高卒で、専門卒という称号が欲しい方にはおすすめしません。
ですが、今の世の中で大学卒や専門卒という肩書きはあまり関係ありません。
優秀な人は、高卒でも大手企業に就職できますし、大卒でも思ったところに就職できない人もいます。
社会に出る上でとても大事なのは肩書きではなく、業界・会社で必要とされる力を持っているかどうかです。
映像を作るスキルがあっても、コミュニケーション能力がなければ、活躍できない可能性もあります。
映像業界で活躍したいと考えている方は、ぜひバンタンクリエイターアカデミーを進路の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
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