バンタンデザイン研究所は、プロクリエイターを育成する総合専門校です。
「実践教育」と「個性を伸ばす個別サポート」に力を入れており、現役のプロクリエイターが指導してます。
株式会社バンタン運営の学校のため、一般的な専門学校と違い、専門卒という学歴はつきませんが、
- 現役のクリエイターから学びたい!
- 在学中からデビューしたい!
- より実践的に学びたい!
という方は、一度検討するべき総合専門校と言えます。
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バンタンデザイン研究所ってどんな学校?
学校法人しない専門校
バンタンデザイン研究所は、一般の専門学校と違い、企業が運営する総合専門校となります。
学校法人化をしていないため、卒業しても「専門卒」という称号はつかず、学歴は高卒となります。
そのため、しっかりとした学歴が欲しい方は、向いていない専門校です。
では、バンタンデザイン研究所は学校法人化しないのか?
それは、学校法人化しないことで得られるメリットの方が大きいからです。
例で挙げると、バンタンデザイン研究所は100%現役プロが講師として教えてくれます。
ただ、学校法人化すると、「講師の半数以上は教員資格を持った常勤講師でなくてはならない」というルールが発生し、業界で活躍するプロを講師として迎え入れるのはとても難しくなります。
バンタンデザイン研究所では、「現役のプロクリエイターからしか学べない授業」を最優先に考えているので、プロクリエイターを常勤としてではなく、非常勤講師として迎え入れ週に数回授業をしています。
また、「専門卒」という卒業の称号がない代わりに、企業から「バンタンデザイン研究所新卒者の待遇は、短大卒以上を保証する」
という認可証が支給されています。
無認可校を卒業しても学歴は「高卒」なのですが、「短大」以上の待遇を保証するというのは、バンタンデザイン研究所の教育が企業から認められていることを表してますね。
豊富なデビューチャンス
バンタンデザイン研究所の大きな魅力の一つにデビューチャンスが多いことが挙げられます。
- 現役プロが講師を務めるため、業界との繋がりが深い
- 国内デザインスクール最大規模のデビューコレクション
- バンタン主催のアジアンファッションコレクション
など、企業が運営する学校ということでファッションショーや業界との繋がりがとても強いです。
VANTAN CUTTING EDGEは、国内デザインスクール最大規模のコレクションで在学生を対象に行われます。
数ヶ月に及ぶ厳しい審査を勝ち上がった作品のみ発表され、来場者は毎年3000人を超えるそうです。
コンテストのグランプリ受賞者には、ブランドデビュー、NY/LONDON/香港などへの海外クリエイティブ研修の賞品が送られます。
また、株式会社バンタンと株式会社パルコが主催するアジアンコレクションでグランプリに選べれると、ニューヨークコレクションに参加することができます。
在学中から自分のブランドデビューできるチャンスがあるのは、業界・多くの企業と繋がりがあるバンタンデザイン研究所だからこそです。
バンタンデザイン研究所の口コミ・評判
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バンタンデザイン研究所の講師は現役で活躍する方が教えてくださいます。
起業して会社を持っている方、東京コレクションに出たことがある方、バンタンデザイン研究所の卒業生など、経歴は様々で学ぶことばかりです。
デザインのプロになるにはプロから学ぶことが一番という考えがあったので、講師が全員プロのこの学校は自分にぴったりの学校でした。
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どの学校でもそうですが、自分から行動できない人は卒業しても希望する就職先や自分の理想にはなかなか近づけないと思います。
ファッション業界で活躍したいと思って入学してくる学生は、先生と積極的にコミュニケーションをとって仲良くなったり、インターンやコンテストに積極的に参加しています。
講義を受けるだけでプロになれるほど、甘い世界ではないです。
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バンタンデザイン研究所の学費
バンタンデザイン研究所の学費について紹介していきたいと思います。
まず、全校舎・全学部で入学金10万円が必要となります。
入学金は支払うと戻ってこないので、ご注意ください。
学部
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合計
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ファッションデザイン総合
ファッションプロデュース総合
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1,410,000
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メディアメイク総合
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1,210,000(東京校)
1,110,000(大阪・名古屋)
|
デザイン&イラスト総合
映像クリエイター総合
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1,410,000
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学部
|
合計
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ファッションデザイン専攻
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1,590,000
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ファッションプロデュース専攻
スタイリスト専攻
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1,590,000(東京)
1,440,000(大阪・名古屋)
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WSファッションデザイン専攻
WSファッションプロデュース専攻
WSスタイリスト専攻
|
1,390,000
|
ヘアメイク専攻
|
1,490,000(東京)
1,340,000(大阪・名古屋)
|
WSヘアメイク専攻
|
1,340,000
|
WSデザイン&イラスト専攻
WS映像クリエイター専攻
WSフォトグラフィ専攻
|
1,360,000
|
スケートボード&デザイン専攻
|
1,030,000
|
学部
|
学費
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WSファッションプロデュース&スタイリストコース
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1,510,000
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WSヘアメイクコース
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1,510,00
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WSグラフィックデザインコース
WS映像クリエイターコース
WSサウンドクリエイターコース
|
1,510,000
|
WSスケートボード&デザインコース
|
1,030,000
|
バンタンデザイン研究所は、東京・大阪・名古屋の3ヵ所あり、校舎・学科によって学費が変わってきます。
教材費は、業界の動向によって金額が変わってくるので、2月中旬に正確な案内があります。
入学後、思ったよりかかってる?という疑問を持たないためにも、パンフレットでしっかりと確認するようにしてください。
バンタンデザイン研究所の入試
バンタンデザイン研究所の入試で落ちることはほぼありません。
一般入試にて学力試験がありますが、計算などの一般常識問題が出されるので、学力に不安があっても、あまり問題ありません。
一番重要なのは学力ではなく、バンタンデザイン研究所への入学したい気持ちをどれだけ伝えられるかで、それさえ伝わればほぼ落ちません。
そのため、面接や調査書での入学動機はしっかりと作っておきましょう。
バンタンデザイン研究所の偏差値・倍率
バンタンデザイン研究所にて偏差値、倍率はありません。
偏差値はテストを受けた集団で自分がどの位置にいるかを表した数値で、学力試験の点数が出る試験で使われることが多いです。
専門学校の入試は、面接や書類選考が多いので、自分がどの位置にいるのかを表すことはとても難しいです。
また、倍率に関しても、専門学校は公表してないことが多いです。
人気校の一般入試では、大学の滑り止めとして受験することがあるので、バンタンデザイン研究所を第一志望としている方は、AO入試や学校推薦入試で受験された方がライバルがそこまで多くなくてよさそうです。
バンタンデザイン研究所の入試方法
入試方法
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選考方法
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AO入試
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作文または作品
面接
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学校推薦入試
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調査書または成績証明書
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一般入試
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筆記テスト(学力・感覚・作文、面接
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おすすめ専門学校
代々木アニメーション学院
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代々木アニメーション学院は、創立43年目を迎える歴史ある専門学校です。
卒業生は12万人を超え、日本で製作されるほぼ全てのアニメ作品に代アニの卒業生が関わっていると言われています。
また、代アニは商業ベースの劇場やライブホールを所有しており、プロとして現場実習を積むことができるのも特徴です。
他の専門学校に比べて、歴史がある分業界との繋がりが強いのが多くな魅力ですね。
難点を上げるとしたら、生徒数が多いので、オーディションなどで学校内でのライバルが多くなってしまうことですね。
声優やタレントなど、芸能界を目指す方は競争に勝ち抜くという意思がないと厳しいです。
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アミューズメントメディア総合学院
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アミューズメントメディア総合学院は、企業とAMGグループが協力してプロデビューを目指す産学共同・現場実践教育が魅力な専門学校です。
AMGグループでは、AMG出版やAMG GMAESなどの事業部があり、インターンシップに行かずとも現場実習を積める環境があります。
また、事業部の方と制作した作品は自分の作品としてカウントされ、就活の際に自分の経歴として使うこともできます。
他の専門学校に比べて実戦経験を積めるのがこの学校の大きな魅力ですね!
ただ、難点としては、学校が東京と大阪にしかないので、地元を離れて上京しなければいけないことです。
[kjk_ab id=”22″][st-card myclass=”” id=”4634″ label=”” pc_height=”” name=”アミューズメントメディア総合学院の口コミが気になる方はこちら!” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]
さいごに
ここまでバンタンデザイン研究所について解説してきました。
まず、最後まで読んでいただきありがとうございます。
改めて、バンタンデザイン研究所をまとめると、
- 現役のプロクリエイターが講師
- 在学中からデビューができる
- 社会人でも通える
バンタンデザイン研究所は、企業が運営する専門校なため、卒業しても学歴は「高卒」です。
学歴がないと心配という方は違う専門学校を探しましょう。
ですが、今の世の中で大学卒や専門卒という肩書きはあまり関係ないので、
プロから学びたい!
在学中からデビューをしたい!
と考えてる方はぜひ進路の一つに入れてみてください。
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