タイトルにもあるように、ゲームプランナーを目指す上で、独学ではなく、専門学校に通うことを強く推奨しています。
ゲームプランナーになるためにどの選択が良いのかをしっかりとまとめていますので、ぜひご覧ください!
12月は大事な将来への準備期間!
club活動やテスト勉強で毎日いっぱいいっぱいで、受験のことなんか考えられない...。
という学生は多いのではないでしょうか。
しかし、高校2年の12月は自分の進路を真剣に考える好機。
今回、毎年1000件以上の専門学校のパンフレットの注文がある当サイトで人気TOP5を紹介します。
学校選びもまだできてないという方は、ぜひ、この中から選んでみてください!
※ちなみに筆者は元専門学校の職員として働いていましたが、この時期から高校生の資料請求はとても多かったですよ!
オススメ1:代々木アニメーション学院
40年の歴史を持つ知名度NO.1の伝統校。
数多くの芸能人・有名人を輩出しているスクールです。
オススメ2:バンタンゲームアカデミー
講師が全員クリエイターの専門スクール
クリエイターを目指すならこの学校しかない!
オススメ3:アミューズメントメディア総合学院
企業との繋がりが強く、現場実習が盛んな専門学校。
学校内でインターンができるというのが大きな特徴です。
オススメ4:日本工学院専門学校
八王子と蒲田、北海道に校舎を構える総合専門学校!
各業界で活躍する卒業生も多数!
オススメ5:東京モード学園
コクーンタワーが目印のHAL東京。
大阪、名古屋にも学校があり、国内最高峰の授業を受けることができます!
目次
ゲームプランナーとは?

ゲーム企画が主な仕事になるので、未経験でも、プログラマーに比べると、就職しやすいと言われています。
ただ、ゲームプランナーは人気な職業なため、就職倍率はとても高いです。
また、企画力だけでなく、プログラマーやデザイナーとのコミュニケーションが取れる力やプログラミングの基礎知識を備えておくことが大事になってきます。
その分、年収も高く、600万円を超える方も一定数存在するようです。
ゲームプランナーになるには
ゲームプランナーになる方法は3通りです。
- 専門学校から就職する
- 大学から就職する
- 独学で就職先を見つける
番外編で、3通り以外にもフリーランスや起業してで活動する選択肢もありますが、何の実績もないうちから起業するのはリスクを伴うので、将来起業を考えている方は、最初は会社に就職してゲーム制作の実績をしっかり作ってから、起業することを強くお勧めします!

専門学校から就職する
専門学校でゲームプランナーになるのは一般的な方法で、この方法で就職している方が大半を占めています。
専門学校では、ゲーム会社とのつながりが強いこともあり、多くの求人が寄せられるのが魅力の一つです。
また、ゲームプランナーとしての勉強だけでなく、プログラミングやデザインを総合的に学べるのもゲーム専攻のある専門学校の特徴です。
大学から就職する
メディア系のある大学に進学し、一般教養でいろんな知識を身につけられるのが大学の魅力です。
企画において、知識をたくさん持っておくことはとても大事です。
ゲームプランナーの視点だけでなく、あらゆる視点を身につけて、ゲームプランナーを目指すのであれば、大学はおすすめです。
独学で就職する
独学で、ゲームプランナーを目指すことは可能です。
プログラマーなどの技術職はスキルが必要になるため、専門的なことをしっかりと学べる環境で学ぶべきですが、企画の場合、基礎的なプログラミングスキルと企画力・マネジメント力があれば、目指しやすい職種ではあります。
また、最近では本やWEBで学ぶ方法もあるので、学びの方法は多様化してきています。
ゲームプランナーに学歴や資格は必要?

求められるのは学歴や資格ではなく、実力なので、専門学校でチームを組んで作品制作をしたり、学外のコンテストに出場し実績を残しておいた方が、就職には有利です。
資格はなくても問題ないと書きましたが、
- Microsoft office specialist
- TOEIC
など、ゲームプランナーにとって、役立つ資格は持っておくのも就職を有利にするコツです。
独学でもゲームプランナーになれる?
前述した通り、独学でもゲームプランナーになることは可能です。
最近では、ネットや本でグラフィックデザイナーを目指すための本もあるので、専門学校に通わずとも目指すことはできます。
ただ、独学ならではの難しさもあり、
- 何から勉強したらいいのかわからない
- 実績を残しにくい(どのように実績を残したらいいのかわからない)
- モチベーションが続きにくい
という難しさがあります。
特に独学が難しいと言われる大きな要因がモチベーションが続かないことです。
独学で、ゲームプランナーの勉強をする場合、仕事が終わってから行う方がほとんどです。
そのため、仕事終わりで疲れ切って、勉強をサボってしまい、そのまま時間だけが過ぎていく方がとても多いです。
勉強するために買った教材も水の泡になってしまいます。
また、勉強していても、
本当にゲームプランナーになれるのか…
このままでいいのかな
といろいろ考え込んでしまい、途中で諦めてしまう方も少なくありません。
実績を作るのも独学ではとても難しいです。
ですが、専門学校では、ゲームプランナーを目指す仲間が全国から集まるので、モチベーションは高く保てますし、チームでゲーム制作を行っていくので、実績も残しやすいです。
今、簡単に専門学校の魅力を伝えましたが、専門学校には学費が高いというデメリットもあります。
ただ、独学よりも専門学校に通うことでゲームプランナーになれる確率は高くなるのも事実なので、専門学校に通うべき理由を細かく解説していきます!
専門学校で学ぶべき理由
では、独学ではなく、専門学校で学ぶべき理由を解説してきます。
あげられるメリットは5つあります。
プロの先生がしっかり教えてくれる環境が整っている!
ゲームの専門学校の一つの魅力がプロの先生が授業を行ってくれることです。
ゲーム業界で働いた経験をもとに授業を進めてくれるので、授業カリキュラムに無駄が一切ありません。

ちゃんと勉強する時間がある
社会人と違って、勉強する時間がしっかりと取れるのが専門学校の魅力と言えます。
社会人になると、仕事後にゲームプランナーとして勉強や作品制作を行っていきます。
しかし、仕事終わりで疲れてしまい、作業に取り組めない方がとても多いです。
好きなことであれば続くだろうと思っている方が多いようですが、
いつ自分の作品が評価されるのかわからない…、
このままでいいのか…
という不安の中活動していくので、作業に集中できないことが多いようです。
中には途中で諦めてしまう方もいるそうです。
その点、専門学校ではゲームプランナーになるための勉強だけを2〜3年間専念してできるので、他の不安を考えずに専念して時間を取ることができます。
ゲーム業界とのつながりが強い
専門学校は、ゲーム業界に多くの卒業生を輩出してきているので、専門学校に優秀なゲームプランナーを求めています。
そのため、企業が学校に来校し、就職説明会を行ってくれたり、インターンシップ(職場体験)の機会も数多くあります。
また、企業と学生は一緒になって企業のゲームを制作するプログラムもあります。
これは、産学連携プログラムというのですが、大手ゲーム会社とゲーム制作ができるとても貴重な機会で、自分の実績としても残すことができます。
ポートフォリオ作品を企業に見てもらう機会もあり、優秀な作品を作れれば、そのまま内定をもらうこともあるので、内定を勝ち取る機会は数多くありますよ。
同じ夢を目指す仲間がいる
専門学校に通う上で1番心強いのが、仲間です。
前述したとおり、独学の最大の難点は、モチベーションが続かないことです。
ですが、専門学校には、全国からグラフィックデザイナーを目指して入学してくるので、モチベーションが高い学生がたくさんいます。
時にはライバルとして、刺激しあえるので、専門学校での2年間は、とてもかけがいのないものになっていきます。
一人でなかなか勉強することが厳しい方には、最高な環境と言えます。
夜間の学校もある
- 専門学校は高くて厳しい
- 一人ではモチベーションが続きにくい
という方に用意されているのが夜間・週末コースです。
夜間があるのは専門学校の魅力の一つです。
社会人で独学しか選択肢がないと思っていた方にはぴったりの方法だと思います。
さいごに
ここまで、専門学校に通うべき理由についてまとめてきました。
独学で学ぶメリットもたくさんありますし、独学が向いている方もいらっしゃいます。
お金があまりかからないのも事実です。
ですが、将来の不安・モチベーションの低下で諦めていく人が多いのも事実です。
専門学校は学費が高いことが難点ではありますが、お金をかけてでも学ぶ価値があるのが専門学校です。
その中でも、ゲームプランナーを目指す中でみておいてほしい学校がヒューマンアカデミーです。
ヒューマンアカデミーは、全国18箇所にある学校で、デザイン業界とのつながりが強い専門学校です。
駅からも近く、ゲーム業界に就職するならぜひとも見ておきたい学校です。
オープンキャンパスや体験授業もおこなっているので、ゲームプランナーを目指している方は必ずパンフレットを取り寄せてください!!