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いきなりですが、アミューズメントメディア総合学院という専門校にどういうイメージをお持ちでしょうか。
「アミューズメントメディア総合学院ってやばい学校なの?」
「やっぱり評判・口コミも悪いのかな?」
と思いながら、ネットで検索されたと思います。
あまりいいイメージを持てない方もいると思います。
今回はアミューズメントメディア総合学院がやばいと言われる理由や評判について紹介していこうと思います。
学費 | 1,280,000円〜 |
カレッジ | ゲームプログラマー学科、ゲームクリエイター学科、ゲーム・アニメ3DCG学科、アニメーション学科、キャラクターデザイン学科、マンガ・イラスト学科、小説・シナリオ学科、声優学科 |
校舎 | 東京、大阪 |
アミューズメントメディア総合学院の口コミと評判
良い口コミ・評判
子どもがイラストレーターになりたいと探してきた学校で一緒にオープンキャンパスに参加しました。夢を持つのはいいけど、実際に仕事としてどうなのか疑問でしたが、絵を描く方向の就職に力を入れているようで驚きました。 何より学生さんの絵が素人から見てもレベルが高い、今風な感じなのが素晴らしい。やや反対気味でしたが行って本当に良かったです。
引用:Googleマップ
歴史も長く、現場で働くことをイメージしたカリキュラムが組まれているため、すぐ戦力となるという意味で私を含む製作会社勤務の人間から厚い信頼を得ているスクールです。 また、AMG東京は声優事務所やゲーム、アニメの製作会社とのつながりも深いため、オーディションや作品の持ち込みといった機会も多く設けられているのも特徴として挙げられます。
引用:Googleマップ
悪い口コミ・評判
授業のクオリティはいいですが学費の割に授業の数が少なく生徒のやる気は少ないです
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授業はごく初歩的なものなので、よりレベルの高いことを極めたい場合は先生を掴まえて質問攻めにしないとダメです。 あと、先生も色々な人がいます。 就職先を紹介してくれるのは良いと思いました。 すごい経験を持った先生方もいるので、そういった先生に当たると良いですね。
引用:Googleマップ
アミューズメントメディア総合学院の卒業生の口コミと評判
アミューズメントメディア総合学院の声優学科の大きな魅力はやっぱりデビュー実績の高さだと思います。
他の専門学校では何人OOプロダクションに所属と出ますが、誰が事務所に所属したかまでは公表しないことが多いです。
でも、この学校は、卒業時に70社以上のプロダクションを招いて、オーディションを行ったり、他の専門学校よりもアピールできる機会が多いです。
なので、本気で声優を目指しているならこの学校はおすすめです!
あみさん・声優学科・卒業生
アミューズメントメディア総合学院の講師は現役のプロとして活躍している方が講師を務めています。
高いレベルで活躍されている方ばかりなので、常に最新の情報や技術を教えてくれます。
また、就職の時にもとても親身になって相談に乗ってくださる先生が多いので、学ぶ環境としてはとてもいいと思いますよ。
キャラクターデザイン学科・さきさん・卒業生
アミューズに入ってくる学生はゲーム業界で必ず働きたい!という意思を持って入学してくる子が多いので、同じ意識を持った友達と一緒の環境で勉強できるのはとても刺激的です。
ゲーム制作は絶対一人でできるものではないので、チームで制作していく大切さも学ぶことができます。
大変なときも支えあうのはやっぱり仲間なので、その環境で勉強できて幸せでした。
学費以外にも教材費や交友会費などもあるので、プラスでお金がかかってきます。
プロ講師による授業、最新の設備環境を考えれば、学費が高くなるのは当然なので、本気で自分の将来を叶えたい人はこの学校はぴったりだと思います。
なんとなくで入学すると痛い目にあうと思いますよ。
キャラクターデザイン学科・さきさん・卒業生
現役プロが講師としてレッスンをしてくれるので、授業の内容・スピードともにすごいです。
そのため、授業について行くだけでも、結構大変です。
でも、レッスンで上手くいかなくても、業後に先生に時間があれば、質問することもできるので、本当にありがたい環境で学ばせてもらっています。
学生の中には授業を休んだりする生徒もおり、当たり前ですけど、授業にはついていけてないです。
声優になりたくて入学してきたのに、すごくもったいないなとすごく思います。
アミューズメントメディア総合学院は本当にやばいの?
「アミューズメントメディアはやばい」とネットの検索画面に出てきますが、あまり気にしなくても大丈夫です!
知恵袋やツイッターなどでネガティブな口コミもありますが、そういった声は一部でしかなく、
- アミューズメントメディア総合学院に通ったから、自分の夢が叶った!
- 他の専門学校よりも絶対デビューできるチャンスが多い!
- 最高の仲間に出会えて最高な学生生活でした!
- 北海道から上京してきて不安だったけど、仲間・先生に支えられて、本当に幸せでした。
というアミューズメントメディア総合学院に通って良かったという声が多数あります。
仮にやばい学校だったら、学校存続問題にまで発展しますし、各業界の大企業からインターンや求人が寄せられることもありません。
多くの学生が通うので、入学した方全員が理想通りの生活を送れるわけではありませんし、学校に合う合わないもあると思います。
入学してから
「この学校、私に合わない…」
とならないように、オープンキャンパスへの参加をお勧めします。
ネットで見た学校のイメージと実際の目で見た学校の姿は結構違ったりするものです。
次の章では、アミューズメントメディア総合学院がやばいと言われる理由について具体的に紹介していきたいと思います。
アミューズメントメディア総合学院がやばいと言われる理由は?
認可校ではなく無認可校
アミューズメントメディア総合学院(AMG)は無認可校として運営されています。
無認可校とは、文部科学省や都道府県から正式な認可を受けていない教育機関を指します。
無認可校であることの主な特徴:
- 卒業後の最終学歴は「高卒」扱いとなる
- 公的な奨学金制度が利用できない場合がある
- 通学定期券や学生割引が適用されないことがある
一方、AMGは業界に特化した実践的な教育を提供しています。無認可校であることはデメリットになり得ますが、専門性の高い教育と業界とのつながりは評価できる点です。
進学を検討する際は、これらの特徴を理解した上で、自分のキャリアプランと照らし合わせて判断することが重要です。無認可校のデメリットを理解しつつ、AMGの提供する教育内容や就職サポートが自身の目標達成に適しているかを慎重に検討しましょう。
学費が高い
アミューズメントメディア総合学院(AMG)の学費は、学科によって異なりますが、2年間の総額は256万円から276万円です。
これは、文部科学省の調査による全国平均の専門学校学費(2年制で約200万円)と比較すると、やや高めの設定となっています。
AMGの学費が高い理由として考えられるのは
- 最新の設備や機材の維持費
- 業界で活躍する講師陣の人件費
- 実践的な教育プログラムの運営費
一方、AMGは独自の奨学金制度や教育ローンを提供しており、学費負担の軽減を図っています。進学を検討する際は、教育内容と将来のキャリアプランを考慮しつつ、費用対効果を慎重に検討することが重要です。
アミューズメントメディア総合学院の特徴・魅力
ここからは、アミューズメントメディア総合学院の魅力について紹介していこうと思います。
現場実習教育
AMGグループ内にアミューズメントメディア総合学院はあるのですが、学校だけでなく、現場実践教育を学べる事業部・AMGエンタテイメントが存在します。
AMGエンタテイメントには、
- AMG出版
- AMG STUDIO
- AMG GAMES
- AMG MUSIC
など、本格的な作品制作を卒業生とともに行うことができます。
一般的に現場で実践を積むには自分でインターンシップに応募しなければいけませんが、AMGでは、グループ内の事業部と一緒に実践経験を積むことができるので、他の学校に比べて実践を積める機会がとても多いです。
また、制作した作品は、自分の作品として出版・披露されるので、就職の際に実績として価値を出すことができます。
企業が運営している学校だからこそ、このように自分のやりたいことができる環境が整えらてていますし、他の専門学校ではインターンシップを受けるにも日程の規則などがあるので、現場実習を多く積みたい学生はこの学校が一番ピッタリですね。
現役プロ講師による授業
アミューズメントメディア総合学院の2つ目の魅力は、現役のプロ講師が務めることです。
「本当にプロが教えてくれるの?」
という声もよく上がるのですが、本当です。
プロは自分の仕事があるため、とても忙しいのですが、週に1・2時間の時間を作って授業を行なっています。
毎日授業をするわけではないので、自分の仕事の時間をしっかり確保することができ、講師とプロという2足の草鞋をすることが可能なのです。
現役プロから、業界の最新情報、現場で必要とされる力・スキル、プロとして必要なメンタルなど、長く続けていく心構えなどを学ぶことができます。
また、企業の方による特別講義もあるので、得られるものはとても大きいですよ。
高い就職率とデビュー実績
そして、最後に学校の就職・デビュー実績の高さですね。
- プロダクション直接所属率 63.9%
- アニメーション学科 就職率 100%
- マンガイラスト学科 デビュー実績 500名
- ゲーム学科 業界就職率 94%
と高い実績を残しています。
声優学科では、プロダクション所属学内オーディションというものがあり、70社のプロダクションを招いて、オーディションを行います。
マンガや小説学科でも、編集者を招いて批評会を行ったり、持ち込みの指導を行ったりと、デビューに向けたサポート体制が整えられています。
入学時から就職ガイダンスを授業と並行して行っていくので、他の専門学校より早い段階から就職サポートがスタートしていくのも大きな魅力ですね。
業界の人と繋がれる独自のネットワーク
アミューズメントメディア総合学院(AMG)の業界ネットワークは、エンターテイメント業界を目指す学生のキャリア形成に重要な役割を果たしています。
AMGの特徴:
- 産学共同・現場実践教育:在学中からプロの現場で経験を積める
- 現役プロ講師による指導:最新の業界動向や実務スキルを学べる
- OB・OGネットワーク:卒業後も継続的なキャリアサポートがある
業界との大きな繋がりを活かすも殺すも自分次第で、積極的に機会を掴む姿勢が重要です。
ネットワークは素晴らしいですが、それを活かすための動きを自分自身から動いていかないとかなり勿体無いですよ。
アミューズメントメディア総合学院のカレッジ紹介
ここからは、アミューズメントメディア総合学院をカレッジごとに紹介しようと思います。
ただ、カレッジ数が多いので、
- 声優学科
- ゲーム学科
- 大阪アミューズメントメディア専門学校
について紹介していきます。
声優学科
アミューズメントメディア総合学院(AMG)の声優学科の主な特徴は、
- 現役プロによる実践的な授業
- 充実した設備(プロ仕様のスタジオ完備)
- 豊富なキャリア支援(学内オーディションなど)
特筆すべきは、2024年のプロダクション直接所属合格率92%という驚異的な数字です。この実績が、AMGの教育の質の高さを物語っています。
声優を目指す方にとって、AMGは夢への近道となるかもしれません。しかし、競争の激しい業界だけに、入学後も継続的な努力が求められます。
ゲーム学科
アミューズメントメディア総合学院(AMG)のゲーム学科は、ゲーム業界の第一線で活躍する人材を育成しています。
主な特徴:
- 実践的なカリキュラム(ゲームクリエイター、3DCG、VFX・CG動画)
- 現役プロによる指導
- 充実した就職支援(高い就職実績)
2023年4月からは、プログラミングとプランニングの両スキルを習得できる新カリキュラムがスタート。業界のニーズに合わせた教育を提供しています。
AMGの強みは、実際の現場で通用するスキルを身につけられること。共同制作や産学連携プロジェクトを通じて、リアルな経験を積めます。
大阪アミューズメントメディア専門学校
大阪アミューズメントメディア専門学校(AMG)は、「夢を、夢で終わらせない」をモットーに、エンターテインメント業界のプロフェッショナルを育成する専門学校です。
主な特徴:
- 多彩な学科(ゲーム、アニメ、マンガ、声優など)
- 実践的なカリキュラム
- 業界との強いつながり
AMGの強みは、在学中からプロの現場を体験できること。これにより、卒業後すぐに活躍できる即戦力を育成しています。
アミューズメントメディア総合学院の偏差値・倍率の入試情報
AMGの偏差値・倍率
アミューズメントメディア総合学院(AMG)には、偏差値や倍率は存在しません。これは、AMGは専門スクールであり、通常の学力試験による選考を行っていないためです。
偏差値について:
- AMGには偏差値の概念がない
- 予備校のような定期的な模擬試験を実施していない
倍率について:
- 明確な倍率も存在しない
- 各学科の定員に達した時点で募集が終了するシステムを採用
入学選考は主に書類審査と面談で行われ、学力よりも志願者の目的意識や熱意、人間性を重視しています。そのため、一般的な意味での「難易度」を数値化することは困難です。
入学を検討する際は、偏差値や倍率ではなく、自身の目標とAMGのカリキュラムの適合性を重視することが大切です。
選考方法
入試は以下の方法で行われます:
- 書類選考:入学願書や推薦書などの提出書類を基に審査されます。
- 面談:各種説明会に参加している場合は免除されることがあります。
- 筆記試験:一部の奨学金チャレンジ制度利用者には筆記試験が課されます。
入学までの流れは以下の通りです。
- 資料請求(入学願書が同封されています)
- 体験説明会・オンライン説明会などに参加
- 入学願書を郵送、または窓口で提出
- 合否通知(2週間程度)
アミューズメントメディア総合学院の学費詳細
学科別の学費比較
学科名 | 初年度納入金 | 2年間の総額 |
---|---|---|
ゲームクリエイター学科 | 1,480,000円 | 2,760,000円 |
アニメ・ゲーム3DCG学科 | 1,480,000円 | 2,760,000円 |
VFX・CG動画クリエイター学科 | 1,480,000円 | 2,760,000円 |
キャラクターデザイン学科 | 1,480,000円 | 2,760,000円 |
アニメーション学科 | 1,380,000円 | 2,560,000円 |
小説・シナリオ学科 | 1,380,000円 | 2,560,000円 |
声優・俳優学科 | 1,380,000円 | 2,560,000円 |
アミューズメントメディア総合学院の学費は、学科によって若干の違いがあります。
ゲーム、3DCG、VFX関連の学科は初年度納入金が148万円、2年間の総額が276万円と比較的高めです。一方、アニメーション、小説・シナリオ、声優・俳優学科は初年度138万円、総額256万円とやや抑えめになっています。
注意すべき点として、これらの金額には別途納入費用が含まれていません。教材費や学校行事費など、2年間で約43.5万円の追加費用が必要となります。
進学を検討する際は、この学費情報に加えて、自身の興味や将来のキャリアプラン、さらに利用可能な奨学金制度なども考慮に入れて判断することが重要です。
利用可能な奨学金や支援制度
制度名 | 概要 | 支援内容 |
---|---|---|
新聞奨学生制度 | 朝夕の新聞配達に従事 | 学費相当額を貸与、卒業時に全額返済免除。宿舎・食事の提供あり |
早期出願制度・AO入学制度<奨学金チャレンジ> | 課題や試験にチャレンジ | 最大92.5万円の授業料免除、選考料25,000円免除 |
AMG特別奨学金制度 | 課題と面談の総合評価 | 20万円〜90万円の初年度授業料免除の可能性 |
これらの奨学金制度は、高校卒業以上(見込み含む)または同等の学力がある者が対象です。各制度にはエントリー期間があり、早めの応募が推奨されます。詳細や具体的な応募手続きについては、学院スタッフへの直接の問い合わせが必要です。
AMGの奨学金制度は、学生の経済的負担を軽減し、専門教育へのアクセスを支援することを目的としています。進学を検討する際は、これらの制度の活用を検討し、自身の目標達成への道を開くことができるでしょう。
まとめ:アミューズメントメディア総合学院は本当に「やばい」のか
ここまでアミューズメントメディア総合学院について解説してきました。
「アミューズメントメディア総合学院ってやばいの?」
という声ですが、実際にやばい学校であれば、学校自体運営していくことが厳しくなります。
ネガティブな声というのは、必ず生まれてしまうものなので、その声が気になってしまうという方は実際に学校を見て、判断されるといいと思います。
学校の雰囲気、上級生の雰囲気、先生の対応など、いろんな面から学校を見学してみてください。
自分に合う合わないがわかると思います。
オープンキャンパスは開催されているので、ぜひ参加してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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