語学学校として多くの業界から高い評価を受けている日本外国語専門学校。
今回は学費や偏差値、在学生から卒業生までの口コミ・評判を解説していきます。
など多くの魅力をもち、語学学校を考えている方にはぜひ知っておいてほしい専門学校です。
| 専攻 | 総合英語科、英語通訳翻訳科、英語本科：上級英語専攻、アジア・ヨーロッパ言語科（英語＋韓国語、中国語、ベトナム語、タイ語、フランス語、イタリア語）、英語本科（大学編入専攻）、国際公務員科、国際ビジネス科（総合ビジネス専攻、データサイエンス専攻、ファッション・ビジネス専攻）、国際関係学科、国際エアライン科、国際ホテル科、国際ブライダル専攻、国際観光科、海外留学科 |
| アクセス | 東京都新宿区下落合１－５－１６（「高田馬場」駅から徒歩 3分） 東京都豊島区目白３－１－３０ （「目白」駅から徒歩 1分） |
| 学費 | 1,410,000円〜 |
目次
日本外国語専門学校ってどんな学校？
大学編入制度
東京外国語専門学校では、英語を学びながら大学への編入学ができる専攻があります。
この学科の大きな特徴は、
- 高い編入試験合格率
- センター試験＆一般受験が不要
- 国公立大学、他学科への編入が可能
大学編入学の試験は一般入試と違い、書類選考、口頭試験、学力試験（英文読解、論述）など、一般の入試と違い、英語＋＠で試験が行われることが多いです。
そのため、センター試験のように全ての科目を勉強する必要はなく、英語だけに特化して勉強することができます。
これまでの合格実績を見ていくと、2001~2020年度までで国公立大学への編入学者数は319名、私立大学へは1307名とワンランク高い大学へに編入学を実現しています。
また、外国語の大学・学部だけでなく、それ以外の分野への編入学ができるのも大きな特徴。
経済・経営・法など、自分の興味あるジャンルへも編入学ができます。
これまで培ってきた合格実績をもとに過去問や小論文・面接などの編入学指導を行っていくので、万全な体制を整えています。
留学制度
外国語専門学校なので、海外への留学制度も整っています。
海外留学科では、JCFL1年＋留学3年で海外大学を卒業します。
選択できる国・地域は、アメリカ・イギリス・アイルランド・オーストラリア・ニュージランド・アジア・ヨーロッパなど、多様で、留学経験のあるクラス担任が生徒の留学をしっかりとサポートしていきます。
韓国語＋英語専攻では、
- 韓国短期留学（3週間）
- 韓国大学交換留学（10週間）
- 韓国大学3年次編入（JCFL卒業後、韓国の大学への編入学）
の3種類の留学制度があります。
韓国語会話やコミュニケーションだけでなく、K-POPやドラマの研究の授業もあり、自分の好きなことについて詳しくなって韓国語も学べることができます
国際観光科では、2週間に渡って、ヨーロッパ世界遺産研修を行っており、5カ国10都市をマリンクルーズで巡ることができます。
世界の方々と交流しながら巡るので、学生にとっては、一生ものの思い出となります。
留学についてもっと知りたい方は、「海外大学留学フェア」や「留学説明会」を行っているので、ぜひオープンキャンパスに参加してみましょう。
日本外国語専門学校の学費
| 学科 | 初年度の学費 |
| 総合英語科 | 1,410,000円 |
| 英語通訳翻訳科 | |
| 英語本科 | 1,450,000円 |
| 国際公務員科 | |
| アジア・ヨーロッパ言語科 | 1,410,000円 |
| 国際ビジネス科 | |
| 国際エアライン科 | |
| 国際ホテル科 | |
| 国際観光科 | |
| 国際関係学科 | 1,450,000円 |
| 海外留学科（アメリカ・カナダ留学コース、イギリス・オーストラリア留学コース、アジア・ヨーロッパ留学コース） | 1,620,000円 |
| 海外芸術大学留学コース | 1,670,000円 |
※学科ごとに研修費や教材費が別途かかってきます。
細かい学費を知りたい方は日本外国語専門学校のパンフレットを取り寄せましょう。
日本外国語専門学校の偏差値・倍率
日本外国語専門学校の偏差値
日本外国語専門学校に偏差値はありません。
上級英語専攻を受験する方のみ筆記試験がありますが、基本的に選考方法は面談や書類選考です。
専門学校の入試では、面接やエントリーシートで回答する志望動機・入学の意思がどれだけ強いかが重要になることが多いので、偏差値に関してそこまで意識することはありません。
AO入学や推薦入試ではしっかり志望動機を伝えることができれば、学力に自信がなくても合格出来る可能性は高いので、面接に向けてしっかり準備しておきましょう。
| 入試方法 | 選考方法 |
| AO入試 | AO面談、書類選考 |
| 推薦入試 | 書類選考 |
| 指定校推薦入試 | |
| 一般・併願入試 | 日本語によるグループ面接 |
日本外国語専門学校の倍率
日本外国語専門学校の倍率はありません。
AO入学や推薦入学で受験している方は、しっかりと入学したい理由を伝えれることができれば、落ちることはほぼないでしょう。
一般入試での選考方法は、グループ面接です。
専門学校の入試で落ちることはありませんが、2月以降になると、大学受験組が専門学校を受験し始めるので、入学の意思のある方はAO入試や指定校推薦など早めの受験をお勧めいたします。
日本外国語専門学校の就職状況
日本の航空会社だけでなく、中国南方航空や大韓航空などの世界的にも有名な企業に就職しており、キャビンアテンダントとして活躍されている方もいます。
また、ホテルマンとして海外のお客様に対して、取得した語学力を生かして活躍する方も多く、他の専門学校に比べて、就職実績は強力と言えます。
全日本空輸、日本航空、大韓航空、アシアナ航空、中国南方航空、ANAウィングス、スカイマーク、ソラシドエア、日本トランスオーシャン航空、ジェイエア、外務省、法務省入国管理局、国土交通省、環境省、内閣府、経済産業省、財務省、防衛省、東京都庁、北海道庁、帝国ホテル、ミリアルリゾートホテルズ、ザ・リッツカールトン東京、パークハイアット東京、アンダース東京、マンダリンオリエンタル東京、アマン東京、ザ・ペニンシュラ東京、コンラッド東京、星野リゾートJTBグループ、H.I.S.、近畿日本ツーリスト、商船三井客船、郵船クルーズ、JR東日本、JR東海、東京地下鉄、京浜急行電鉄、日本マクドナルド、東レ、デサント・ジャパン ほか
日本外国語専門学校の口コミと評判について
日本外国語専門学校、卒業しました。
2年間本当にありがとう。みんなの就職先に遊びに行きます。だから来いよって話。😌 pic.twitter.com/Hqmg32tBYx— かのう はるき (@Harumacky124) March 8, 2017
韓国フェアで韓国好きの友達もできて、先輩たちも楽しそうだったので入学を決めました。
卒業後に韓国に留学するので、大学編入に向けて一生懸命勉強しています。
（りんさん・在校生・韓国語＋英語選考）
お客様との接客がとても楽しいです。
学校に通っていてよかったことは、今の仕事にもつながっている海外航空のエアライン海外研修です。
海外でのフライトをしたかったので、そこでも研修はすごく刺激になりました。
（まいさん・卒業生・キャビンアテンダント科）
ただ、中には、授業についていけず学校をやめていってしまう子もいます。
（さとしさん・卒業生・国際ホテル科）
英語は高校生時代好きだったので勉強していたのですが、ネイティブの発音に触れるのは学校に入ってからなので最初はなれるのに時間がかかりました。笑
（ゆう・卒業生・英語本科）
さいごに
ここまで、日本外国語専門学校についてまとめてきました。
ただ、中には、授業についていけず途中でリタイアしていく学生もいるので、学費を払うと考えれば、ちゃんと学校選びをしないとすごく勿体無いです。
自分のやりたいことをしっかり見極めるためにも、気になる学校のパンフレットを取り寄せておくことはとても大事です。
パンフレットには、学費や入試などの基本情報も載っていますが、ネットには、載っていない学校の有益な情報が載っているので、
学校選びに失敗したくない！
日本外国語専門学校が気になる！ という方は、一度パンフレットを取り寄せてみましょう。