いホテル・ブライダルの専門学校として評価の高い日本ホテルスクール。
今回は、学費や偏差値、在学生から卒業生までの口コミ・評判を解説していきます。
など多くの魅力があり、ホテル・ブライダル関連の職を考えている方にはぜひ知っておいてほしい専門学校です！
| 専攻 | 昼間部国際ホテル学科（ホテル科・ブライダル科・英語専攻科）、 夜間部国際ホテル学科（ホテル科・ブライダル科） |
| アクセス | 東京都中野区東中野３－１５－１４ 「落合(東京都)」駅から徒歩 1分 「中井」駅から徒歩 7分 「東中野」駅から徒歩 5分 |
| 学費 | 770,000円～ |
目次
日本ホテルスクールってどんな学校？
高い就職率
日本ホテルスクールでは8年連続で希望就職率100％記録。
その高い実績の一つに日本ホテルスクールに対する業界からの高い評価を受けていることが挙げられます。
毎年，帝国ホテルやホテルニューオオタニなど一流企業の総務や人事担当者、総支配人などが来校され、会社説明会を行ってくれます。
一般的に会社説明会というのは、自分で希望する会社の説明会を予約し、自分で出向き、面接や試験を受けていくものです。
毎年、多くの企業が日本ホテルスクールに来校されているのは、学校の学生に対しての期待の表れといってほかなりません。
また、学校では、入学の段階から学生が進みたい進路を一緒に模索しながら、インターンシップやキャリアデザインを通して進路を明確にしていきます。
クラスも担任制を採用しているので、学生一人ひとりにちゃんと向き合って進路や学びを指導することができます。
拘りある実習制度
日本ホテルスクールでは、「ホテル・ブライダル実習」という2年間で3つの異なる実習先で現場を経験することができるカリキュラムが組み込まれています。
一流ホテル・ブライダル施設での実習は、クオリティの高いサービス習得だけでなく、自分自身の目指したい進路を明確にすることもできます。
異なる施設で実習を行うことで、ホテルごとに違うサービスを学ぶことができるので、学生自身に身につくスキルやサービス力の幅を広げることができます。
また、実習施設の全面的なバックアップにより、昼間部の場合、実習生に対して給与が支払われます。
インターンや施設での実習は学校のカリキュラムの一つなので、多くの学校で給与が発生することはほぼありません。
給与が支払われることにより、社会人としてのお金をいただいているという責任感や頑張った対価としてもらえる給与のありがたみを学ぶことができます。
実習で得た給与は、海外のホテルを学ぶ「海外研修旅行」に充当され、旅行費用の負担が必要ありません。
全員参加で実施されるので、学校の仲間との最高の思い出になること間違いなしですね。
日本ホテルスクールの寮について
日本ホテルスクールでは入寮研修生用の寮が遠方にあります。
都内や近郊のホテルのご協力のもと、2年間研修先の社員寮に入り、通学できるシステムで定員50名になり次第、募集を締め切られるので、入学早期の方には結構有利です。
また、日本ホテルスクール専用の学生会館（寮）もあり、完全個室でオートロック付きなので、安心して学生死活を送ることができますよ。
日本ホテルスクールの学費はどのくらい？
| 学科 | 1年間の学費 |
| 国際ホテル学科（昼間部） | 1,592,000 |
| 国際ホテル学科（夜間部） | 770,000 |
※今回はあくまで一般的にかかってくる学費を掲載しました。実際には、研修費やテキスト大などがかかってくるので、一度自分で調べておきましょう。
日本ホテルスクールの偏差値・倍率の入試情報
偏差値…日本ホテルスクールでは、偏差値はありません。
学力を問われる筆記試験がないので、学力が合否に大きく影響することはありません。
倍率…専門学校において、倍率というものは特にありません。
専門学校では、4月からAO入試などで随時入学希望者を募集しているため、先着順で合格が決まっていきます。
その学科の募集定員に達した場合、何月であろうと、募集打ち切りということが起こりますので、入学希望している場合、早めの行動が必要になります。
| 入試方法 | 選考方法 |
| 学校推薦入学 | 書類選考、面接 |
| 自己推薦入学 | 書類選考、自己推薦文、面接 |
| 一般入学 | 書類選考、作文、面接 （英語専攻科はリスニング20分、筆記30分の英語試験あり） |
日本ホテルスクールの口コミと評判
実習先の支配人がかっこよくて自分もこの人みたいに接客できる人になりたいと改めてホテル業界で働いていく覚悟ができました。
あと実習で働いたホテルかた給与が支給されるので、社会人としての責任感も学ぶことができますよ。
（かんたさん・ホテル科・卒業生）
入寮制度があって一流のホテルで働きながら、夜間コースに通う制度です。
ホテルで稼いだお金で寮や学費を賄うことができます。
研修先での勤務時間が単位として認定されたり、学校優先でシフトを調整してくれるので、すごく学生からすると助かる制度です。
学校のバックアップがしっかりしているので、安心して通うことができると思います。
（あかねさん・夜間部ホテル学科・在校生）
実技の多さや現場実習のクオリティを考えると仕方ないかもしれませんが、個人的には高いです。
夜間の学費も高いと聞くので学費重視で考えるなら、他の専門学校の方がいいと思います。
ただ、現場実習での学びは、すごく自分の成長につながるので、本気でホテル・ブライダル業界で働きたい人には、学費は高めですがいいと思います。
（みくさん・ブライダル科・卒業生）
1年生次から就職活動を始めていくので、準備を他の学校より早くスタートさせることができます。
また、2年生で3回行う現場実習での実績は、そのまま就職活動に自分の実績として活かすことができるので、企業からは高く評価をいただけます。
もちろん、努力している人に限るので，全員に当てはまるわけではないですよ。 （さらさん・英語専攻科・卒業生）
さいごに
ここまで、日本ホテルスクールについてまとめてきました。
ただ、中には、授業についていけず途中でリタイアしていく学生もいるので、学費を払うと考えれば、ちゃんと学校選びをしないとすごく勿体無いです。
自分のやりたいことをしっかり見極めるためにも、気になる学校のパンフレットを取り寄せておくことはとても大事です。
パンフレットには、学費や入試などの基本情報も載っていますが、ネットには、載っていない学校の有益な情報が載っているので、
学校選びに失敗したくない！
日本ホテルスクールが気になる！ という方は、一度パンフレットを取り寄せてみましょう。