製菓の専門学校として評価の高い東京製菓学校。
今回は、学費や偏差値、在学生から卒業生までの口コミ・評判を解説していきます。
\資料請求は約1分で完了します!/
専攻 | 洋菓子本科・専科、和菓子本科・専科、パン本科・専科 |
アクセス | 東京都新宿区高田馬場1-14-1 JR山手線 西武新宿線「高田馬場」駅戸山口から徒歩 7分 東京メトロ東西線「高田馬場」駅 A7出口から徒歩 5分 東京メトロ副都心線「西早稲田」駅 2番出口から徒歩 2分 「池袋」駅から渋谷行きバス 15分 学習院女子大前下車 徒歩 4分 「新宿」駅から池袋行きバス 15分 学習院女子大前下車 徒歩 4分 |
学費 | 579,000円~ |
東京製菓学校ってどんな学校?
圧倒的実習時間
東京製菓学校の授業は、実習の割合が圧倒的に多く、第一部洋菓子本科では、実習時間は2436時間にも上り、総授業時間の85%を占めます。
一定のレベルになるまでには、高い技術と自信が必要でそのスキルとマインドを身につけるには,失敗を繰り返してひたすた実践を積み重ねていくしかありません。
プロの現場で働き始めると失敗が許されないので、実習の多い東京製菓学校にて、思う存分失敗を重ねて経験値を増やしていくことがすごく重要です。
教えてくれる先生も、業界やコンテストでも受賞経験がある先生方が指導にしてくれるので、安心して学ぶことができますし、第一線で活躍する方々を外部からお招きし、直接技術を学ぶことができる授業もあります。
スキルだけでなく、現場の厳しさやプロとしての心構えなど、自分の将来につながるお話を聞くこともできます。
充実した設備
東京製菓学校の設備は、国際コンテストの予選会場や技能検定の会場になるなど高い評価を受けています。
- 製菓・製パン系の専門学校ではとても珍しいヨーロッパの本格的な石窯
- アイスやシャーベットづくりのために部屋全体を冷蔵庫のようにできる冷菓実習室
分野ごとにプロが実際に使う設備が揃っています。
また、設備だけでなく、フランス製のオーブンや大量に餡を練ることができる餡練機など、製菓作りに欠かせない道具も拘っています。
一流になるためには、まず環境からと言いますが、その一流の環境が揃っているのが、東京製菓学校です。
製菓祭
製菓祭とは、お菓子・パンが大好き方、お子様など、一般の方々を対象にした文化祭です。
2020年度の製菓祭は、コロナの影響で一般公開はされませんでしたが、毎年、学生が普段学んできた成果を披露する学生作品展示会は、必見です。
学生たちが、目の前で作り上げる実演コーナーや仙人教師人のデモンストレーションなど、お菓子やパンの魅力が存分に詰まった文化祭です。
自分で作る体験コーナーもあるので、毎年楽しみにしている方は多いようですね。
\資料請求は約1分で完了します!/
東京製菓学校の学費はどのくらい?
学科 | 1年間の学費 |
洋菓子本科 | 1,084,120 |
和菓子本科 | 1,081,820 |
パン本科 | 1,092,100 |
洋菓子専科 | 579,370 |
和菓子専科 | 579,370 |
パン専科 | 586,900 |
※実際には、研修費やテキスト代などがかかってくるので、一度自分で調べておきましょう。
\資料請求は約1分で完了します!/
東京製菓学校の偏差値・倍率の入試情報
偏差値…東京製菓学校では、偏差値はありません。
学力が問われる筆記試験がないので、学力によって合否が大きく左右されることはありません。
倍率…専門学校において、倍率というものは特にありません。
専門学校では、4月からAO入試などで随時入学希望者を募集しているため、先着順で合格が決まっていきます。
その学科の募集定員に達した場合、何月であろうと、募集打ち切りということが起こりますので、入学希望している場合、早めの行動が必要になります。
入試方法 | 選考方法 |
AO入学 | 面談 |
推薦入試 | 書類選考、面接 |
指定校推薦入試 | 書類選考、面接 |
一般入試 | 書類選考、面接 |
\資料請求は約1分で完了します!/
東京製菓学校の口コミと評判
[st-kaiwa5]他の専門学校に比べて実習量が圧倒的に多いです。
感覚的には、高校の部活みたいに毎日練習するような感じです。
でも、何回も実習を重ねていくので、感覚も鋭くなるし、製菓づくりの技術も間違いなく上がってくるので、大変ではありますが、達成感はすごいです。
本気で、パティシエになりたいという方には本当におすすめです。
(みくさん・洋菓子科・卒業生)[/st-kaiwa5]
[st-kaiwa6]毎日実習で、毎日スイーツを作ってとにかく楽しかったです。
昔からお菓子作りが好きで、将来は、お菓子づくりの仕事がしたいと思っていたので、毎日ほぼ実習でここまで大好きな洋菓子作りをできる学校は他にないと思います。
放課後に残って練習することもできるので、料理好きにはたまらない環境だと思います。
(かなたさん・洋菓子科・卒業生)[/st-kaiwa6]
[st-kaiwa3]学費自体は高いですが、実習の数がすごいので、学校生活を送ってみるとこの学費は妥当な気がします。
実習が多いが故についていけない学生もちらほらいたので、本当に料理が好きな人しかついていけないと思います。
ただ、スキルは入学の時に比べて格段に上がります。
(よしやすさん・パン科・卒業生)[/st-kaiwa3]
[st-kaiwa7]この学校に入って和菓子が大好きという人にたくさん出会いました。
クラスメイトは料理も和菓子も大好き子ばかりなので、学校近くに和菓子店が多くあるので、よく学校帰りによって食べ歩きをしていました。
実習で学んだ知識やスキルがあるので、この和菓子はどうやって作ったんだろうとかいろんな視点で見ることができて、おもしろいですよ。
(あかねさん・和菓子本科・卒業生)[/st-kaiwa7]
さいごに
ここまで、東京製菓学校についてまとめてきました。
ただ、中には、授業についていけず途中でリタイアしていく学生もいるので、学費を払うと考えれば、ちゃんと学校選びをしないとすごく勿体無いです。
自分のやりたいことをしっかり見極めるためにも、気になる学校のパンフレットを取り寄せておくことはとても大事です。
パンフレットには、学費や入試などの基本情報も載っていますが、ネットには、載っていない学校の有益な情報が載っているので、
学校選びに失敗したくない!
東京製菓学校が気になる! という方は、一度パンフレットを取り寄せてみましょう。
\資料請求は約1分で完了します!/
コメント