「専門学校って行かない方がいいの?」「どういう専門学校が行かない方がいいのだろう?」
専門学校は大学に比べ、入試が簡単と言われていることもあり、どの学校に行けばいいのかわからないという学生も多いです。
こちらのページでは、専門学校を100校以上調査してきた筆者が行っては行けない専門学校の特徴を解説し、どのように学校選びをしていけばいいのかを紹介していきます。
ぜひ、参考にしてみてください。
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行ってはいけない専門学校の特徴とは?
行ってはいけない専門学校の特徴としては
- 講師のレベルが低い
- 就職サポート体制が不十分
- カリキュラムが時代遅れ
- 施設・設備が不適切
- 卒業生の評判が芳しくない
講師のレベルが低い
専門学校の質を決定する最も重要な要素の一つが、講師陣のレベルです。質の低い講師が多い学校には、以下のような特徴があります。
- 現場での実務経験が少ない講師が多い
- 最新の技術や業界トレンドに対する知識が不足している
- 効果的に教える能力(教育スキル)が不足している
- 非常勤講師に過度に依存している
これらの特徴がある学校では、実践的なスキルや最新の知識を習得することが困難になり、卒業後の就職や実務で苦労する可能性が高くなります。
講師の質は、学生の将来に直接的な影響を与える重要な要素であるため、専門学校選びの際は特に注意が必要です。
就職サポート体制が不十分
専門学校の重要な役割の一つは、学生の就職をサポートすることです。就職サポート体制が不十分な学校には、以下のような特徴が見られます。
- 求人情報の提供が少ない、または更新頻度が低い
- 企業とのつながりが弱く、インターンシップや企業説明会の機会が限られている
- 履歴書や面接対策などの個別指導が不足している
- 卒業生の就職率や就職先の情報が不透明、または公開されていない
- 業界の最新動向や求められるスキルに関する情報提供が乏しい
このような学校では、学生が希望する職種や企業に就職することが困難になる可能性が高くなります。十分な就職サポートがないことで、せっかく習得したスキルを活かせる職場を見つけられず、卒業後のキャリアに大きな影響を与える恐れがあります。
カリキュラムが時代遅れ
専門学校の価値は、その教育内容が現在の業界ニーズに合致しているかどうかで決まります。カリキュラムが時代遅れな学校には、以下のような特徴があります:
- 使用されているソフトウェアやツールが古いバージョンのまま
- 新しい技術や手法が授業に取り入れられていない
- 業界の最新トレンドやニーズを反映していない内容
- 実践的なプロジェクトや課題が少ない
- カリキュラムの更新頻度が低い、または数年間更新されていない
このような学校では、卒業時に習得したスキルが既に陳腐化している可能性があります。結果として、就職活動で苦戦したり、就職後に現場とのギャップに苦しんだりする恐れがあります。急速に変化する業界では、常に最新の知識とスキルを身につけることが重要です。
施設・設備が不適切
専門学校での学習効果は、適切な施設や設備の有無に大きく左右されます。施設・設備が不適切な学校には、以下のような特徴が見られます:
- 実習用の機材や設備が古い、または不足している
- コンピュータやソフトウェアが最新のものでない
- 学習スペースが狭い、または快適でない環境
- 業界で使用されている実際の機器やツールが揃っていない
- メンテナンスが不十分で、機器の故障や不具合が多い
このような環境では、実践的なスキルを身につけることが困難になります。また、最新の設備や技術に触れる機会が少ないため、卒業後に実際の職場環境とのギャップに直面する可能性があります。適切な施設・設備は、効果的な学習と将来のキャリアに直結する重要な要素です。
卒業生の評判が芳しくない
専門学校の真の価値は、卒業生の活躍や評判に現れます。卒業生の評判が芳しくない学校には、以下のような特徴があります:
- 業界内での卒業生の評価が低い
- 卒業後、希望の職種や業界に就職できていない卒業生が多い
- 卒業生の離職率が高い、またはキャリアの継続性が低い
- 学校が卒業生の実績や成功事例をほとんど公開していない
- 卒業生同士のネットワークやコミュニティが活発でない
このような状況は、学校の教育内容や就職支援の質に問題がある可能性を示唆しています。卒業生の評判が良くない学校では、在学中に身につけたスキルが実際の職場で通用しない、または業界のニーズとマッチしていない恐れがあります。また、将来的なキャリア形成やネットワーキングの機会も限られる可能性があります。
行ってはいけない専門学校を見分けるには?
行ってはいけない専門学校を見分けるにはオープンキャンパスに参加するのは一番最適です。
参加するメリットは、
- 学校の設備を直接見ることができる
- 学生と一緒に授業を受けることができる
- 普段できない体験ができる
オープンキャンパスは土日で開催されるので、高校の休みの日にわざわざ専門学校まで行くのは
めんどくさい…
と思う方も多いと思います。
オープンキャンパスに参加せず、入学する生徒もいるのですが、
学校の雰囲気に合わない…
駅から学校が遠い…
パンフレットの写真と全く違う…
というミスマッチが起こる可能性があります。
学校の設備・雰囲気・評判はネットやパンフレットで見ることができますが、自分の雰囲気に合っているかどうかは実際に見てみないとわからないことが多いです。
よくない専門学校だと、パンフレットに載っている設備の写真が加工されていることもあります。
また、学校によってはオープンキャンパスに参加することが、AOエントリーの条件となっていたり、奨学金の給付もあるので、参加して得られるメリットも大きいです。
自分の将来を決めることですので、ちゃんと自分の目で確認することがとても重要です。
就職に強いおすすめの専門学校
ヒューマンアカデミー
ヒューマンアカデミーは、将来のキャリアに向けて具体的なスキルを身につけたい高校生、大学生、社会人の方々に最適な教育機関です。
最大の特徴は、実務で即戦力となる実践的なスキルが習得できる点です。IT、デザイン、語学、ビジネスなど、現代社会で需要の高い分野を幅広くカバーしており、各業界の第一線で活躍する講師陣から直接指導を受けられます。これにより、最新の業界動向や実践的な知識を学ぶことができます。
また、柔軟な学習環境も大きな魅力です。充実したオンライン講座により、時間や場所の制約を受けずに学習を進められます。これは、忙しい社会人や遠方にお住まいの方にとって特に有益です。
さらに、キャリアサポートの充実度も特筆すべき点です。就職や転職に関して、履歴書作成から面接対策まで、経験豊富なキャリアアドバイザーが個別にサポートいたします。
自己成長を目指す方、キャリアアップを考えている方は、ヒューマンアカデミーの公式ウェブサイトで詳細をご確認ください。皆様のキャリア形成をサポートする環境が整っています。
ヒューマンアカデミーの評判記事はこちら
代々木アニメーション学院
代々木アニメーション学院は、アニメ業界の最前線で活躍するクリエイターを育成する革新的な教育機関です。
現役プロによる直接指導や実際の商業アニメ制作への参加機会など、業界との強い連携が特徴。アニメーション制作にとどまらず、企画、脚本、音響など幅広いスキルを習得できる総合的なカリキュラムを提供。
さらに、国際プロジェクトへの参加や留学制度を通じてグローバル人材の育成も行っています。
起業家精神を育むビジネス教育や、アニメ業界に特化したキャリアサポートも充実。変化の激しい業界で長く活躍できる、総合力を持つクリエイターの輩出を目指しています。
代々木アニメーション学院の評判の記事はこちら
アミューズメントメディア総合学院
アミューズメントメディア総合学院は、エンターテインメント業界の幅広い分野で活躍できるクリエイターを育成する総合的な教育機関です。
ゲーム、アニメ、マンガ、声優、音響、CG映像など、多彩な専門コースを設置し、業界のニーズに応じた実践的なカリキュラムを提供しています。
最新の設備と技術を活用した実習や、業界第一線で活躍するプロによる直接指導が特徴です。また、産学協同プロジェクトへの参加機会があり、在学中から実践的な経験を積むことができます。
就職支援も充実しており、専門スタッフによる個別指導や企業とのマッチングイベントなどを通じて、夢の実現をサポートしています。
さいごに
ここまで、行ってはいけない専門学校の特徴についてまとめてきました。
最後におさらいをまとめたいと思います。
- 行ってはいけない学校の特徴は、ずっと学生募集している学校
- 見分け方は、オーキャンに参加して学校を直接みるか、進路相談会で直接聞いてみる
- おすすめの専門学校は総合学園ヒューマンアカデミー、アミューズメントメディア総合学院
という感じですね。
直接聞くのは恥ずかしい、失礼ではないかと思う方もいると思いますが、聞かなかったが故に最悪な2年間を過ごすより、聞いてしっかり納得した状態で学校選びをしたほうがいいと私個人では思います。
聞くのはタダですし、学校の先生も驚くかもしれませんが、それだけ真剣に進路を考えていると判断してくれる可能性もあります。
自分の将来のために後悔のない選択をしてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました、ぜひ皆様の参考になればと思います。
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