
社会人時代、学生のキャリア支援に携わった経験をもとに、当サイトで150校以上の専門学校の偏差値や評判を紹介しているこうちゃんです。
「日本デザイナー学院ってどういう学校?」「偏差値・倍率ってどんな感じかな?」という疑問・悩みを持つ学生・社会人は多いと思います。
専門学校を選ぶとき、どういう学校なのかを知っておきたいと思うのは当然ですよね?
このページでは、日本デザイナー学院の学費や偏差値、在校生から卒業生までの口コミや評判について紹介していきます。
ぜひ、参考にしてみてください。
5月は専門学校の資料請求が増える時期
5月は9月から始まる入試に向けて、高校生が気になる学校をチェックを始める時期です。
オープンキャンパスに参加したり、両親と一緒に相談会に参加したりと、自分の進路を決めていく大事な時期です。
学費や学校の雰囲気などは資料請求・オープンキャンパスに参加してみないとわからないので、気になる学校+@で複数の専門学校の資料請求をするようにしましょう。
オススメ1:代々木アニメーション学院
40年の歴史を持つ知名度NO.1の伝統校。
数多くの芸能人・有名人を輩出しているスクールです。
オススメ2:アミューズメントメディア総合学院
企業との繋がりが強く、現場実習が盛んな専門学校。
学校内でインターンができるというのが大きな特徴です。
オススメ3:総合学園ヒューマンアカデミー東京校
全国最大規模の専門学校。
現役プロによる授業を受けたい方にピッタリの学校です。
専攻 | 総合デザイン科(グラフィックデザイン専攻、 ビジュアルデザイン専攻), 総合イラストレーション科、グラフィックデザイン科、 イラストレーション科、 インテリアデザイン科、 コミックイラスト科、マンガ科 |
アクセス | 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町4-16 |
学費 | 600,000円~ |
目次
日本デザイナー学院ってどんな学校?
日本デザイナー学院は、多くのジャンルで活躍するクリエイターを輩出している専門学校です。
専攻では、
- グラフィックデザイン
- ビジュアルデザイン
- 総合イラストレーション
- インテリアデザイン
- コミックイラスト
- マンガ
から選ぶことができます。 初心者でも安心して授業に臨めるように、デッサンや色彩、パース、パソコンの使い方などを基礎から丁寧に教えてくれますし、学習でつまずいたときのために個別指導の体制もとられているので、安心して学びができるのが特徴です。
また、講師には業界の第一線で活躍するプロのクリエイターなので、現場のリアルなことを学べるのも特徴の一つです。
他にも、デビューや受賞の作品を出している卒業生も多く、りぼんやコロコロコミックス、ヤングマガジンなど、有名な出版社で作品を掲載している実績があります。
学校は渋谷区にあるのですが、2014年にクリエイティブの街として指定されています。 クリエイティブの企業や観光施設が渋谷区には集まっているので、最先端のデザインに触れながら、学校に通うことができます。

日本デザイナー学院の学費はどのくらい?
専門課程1部(昼3年制)
学科 | 初年度の学費 |
総合デザイン科 | 1,390,000円 |
専門課程1部(昼2年制)
学科 | 初年度の学費 |
グラフィックデザイン科 イラストレーション科 インテリアデザイン科 コミックイラスト科 マンガ科 |
1,290,000円 |
専門課程2部(夜2年制)
学科 | 初年度の学費 |
グラフィックデザイン科 イラストレーション科 |
620,000円 |
※1部2、3年制学科では、2年次に海外研修旅行を実施しており、210,000円を2分割で積み立てしています。
また、健康診断、学生団体保険のための健康管理費や交友会費、教材費・パソコンなど、別途費用がかかってくるので、学費とは別で費用がいくらかかるのかをパンフレットでしっかりと確認しておきましょう。
日本デザイナー学院の偏差値・倍率の入試情報
日本デザイナー学院にて、偏差値という概念はなく、倍率もありません。
そのため、学力に自信がなくてもしっかりと面接・書類選考で自分の意思を伝えることができれば問題ありません。
そして、日本デザイナー学院の入試方法は、
- AO入学
- 推薦入学(高等学校・日本語学校)
- 推薦入試(自己推薦)
- 一般入学(単願・併願)
の4つあります。
選考方法は、基本的に書類選考と面接です。
AO入学合格者には、入学前から基礎講座の受講も実施しています。
日本デザイナー学院の就職状況
日本デザイナー学院の就職に力を入れていることもあっては内定率は90.5%を記録。
また、中には、就職ではなく、フリーランスとして活躍したい学生もいるので、自分の目指すキャリアに合わせて担任の先生やキャリアセンターが個別でサポートしてくれます。
実際就職した企業について載せておきますね!
日本デザイナー学院の口コミと評判

在学中は業界の第一線で活躍している先生の授業を受けれるので、自分の将来の相談や作品のフィードバックなどがすごく的確でした。
そのおかげもあって、ほんとに充実した学生生活を送ることができました。
(こうじさん・卒業生・総合デザイン科ビジュアルデザイン専攻)

どうしても、マンガを描くのは孤独の作業になってしまうので、学校で同じ目標を持つ仲間と一緒に学べたことはすごくよかったです。
同級生の作品を見合って刺激を受けたりしていました。
(ゆうきさん・卒業生・マンガ科)

毎日課題があったりですごく大変だけど、将来自分がデザインしたインテリアが色んな人に見てもらえるって想像したら、すごく楽しいです。
渋谷に学校があるので、学校帰りに近くのショップにいって作品の勉強をしたりしてます。
(ゆみさん・在校生・インテリアデザイン科)

毎日好きなことを学べるので学校に行くのが楽しみです。
ただ、少し学費が高いので、入学させてくれた両親のためにも頑張ろうと思ってます。
(あゆみさん・在校生・イラストレーション科)
おすすめ専門学校
ヒューマンアカデミー
総合学園ヒューマンアカデミーは、全国19か所で校舎を展開し、どこの校舎でもプロによる授業を受けることができるのが魅力な専門学校です。
各都市に校舎があるので、「東京や大阪で就職したい!」「将来は大都会自分の力を試したい!」という場合でも、ヒューマンアカデミーのネットワークを使って、その夢を実現することができます。
業界からの評価も高く、毎年大企業や有名企業からも多くの求人が寄せられるので、将来自分の進路・夢が決まっている人には様々なメリットがあります。
専門学校選びで迷われている方は、必ず資料請求しておく専門学校です。
他の専門学校に比べて学費が少し高いのが難点ですね。
代々木アニメーション学院
学費 | - |
カレッジ | エンタメ学部(声優タレント科、2.5次元演劇科、声優アニソン科、Youtuber科) エンタメスタッフ学部(芸能マネジメント科、PA・照明科、イベント企画科、2.5次元舞台演出・舞台制作科) アニメ学部(アニメーター科、アニメ背景美術科、アニメ監督・演出科、アニメ音響科) デジタルアニメ学部(アニメ3DCG、モデリング科、アニメ撮影・編集、特効科) クリエイター学部(イラスト科、シナリオ・小説科、衣装デザイン科) マンガ学部(マンガ科、デジタルコミック科、マンガプロデューサー・編集者科、絵本クリエイター科) ゲーム学部(ゲーム総合科、ゲームプログラミング科) こども学部(こども保育科、イラスト保育Wスクール、声優保育Wスクール) |
校舎 | 東京校、池袋校、大阪校、なんば校、名古屋校、福岡校、札幌校、仙台校、広島校、金沢校 |
学費支援サポート | あり |
1日の授業時間 | 午前(9時〜12時10分)・午後(12時50分〜16時)の2部制 |
無料説明会・体験授業 | 各校舎にて開催中! |
代々木アニメーション学院は、創立43年目を迎える歴史ある専門学校です。
卒業生は12万人を超え、日本で製作されるほぼ全てのアニメ作品に代アニの卒業生が関わっていると言われています。
また、代アニは商業ベースの劇場やライブホールを所有しており、プロとして現場実習を積むことができるのも特徴です。
他の専門学校に比べて、歴史がある分業界との繋がり・パイプが強いのが多くな魅力ですね。
難点を上げるとしたら、電話営業が他校と比べて少し多いことくらいですね。
アミューズメントメディア総合学院
学費 | 1,280,000円 |
カレッジ | ゲームクリエイター学科、ゲームクリエイター学科、ゲーム・アニメ3DCG学科、アニメーション学科、キャラクターデザイン学科、マンガイラスト学科、小説・シナリオ学科、声優学科 |
校舎 | 東京・大阪 |
学費支援サポート | あり |
男女比 | 男性55.6%:女性44.4% |
無料説明会・体験授業 | 各学科ごと開催中! |
アミューズメントメディア総合学院は、企業とAMGグループが協力してプロデビューを目指す産学共同・現場実践教育が魅力な専門学校です。
AMGグループでは、AMG出版やAMG GMAESなどの事業部があり、インターンシップに行かずとも現場実習を積める環境があります。
また、事業部の方と制作した作品は自分の作品としてカウントされ、就活の際に自分の経歴として使うこともできます。
他の専門学校に比べて実戦経験を積めるのがこの学校の大きな魅力ですね!
ただ、難点としては、学校が東京と大阪にしかないので、地元を離れて上京しなければいけないことです。